資格短期合格法〜宅建編〜

宅建

この記事では、宅建を2.5ヶ月で取得した筆者が、短期学習のコツをお伝えしていきたいと思います!

2ヶ月半の筆者の勉強時間は 平日2〜3時間 休日3〜8時間 です!

私生活を楽しむことが最優先なので、予定の有無に応じて幅があります!

まずは宅建士試験のスケジュールと試験内容を確認したいと思います!

宅建士試験のスケジュール

7月    申し込み開始

9月下旬  受験票到着

10月中旬   試験

宅建士の試験内容

  1. 権利関係 (14問)
  2. 宅建業法 (20問)
  3. 税・法令上の制限 (11問)
  4. その他 (5問) 免除可

5点免除は下記3点をすべて満たしている方のみが受けることができます!

①不動産業界に努めている

②宅建登録講習を受けている

③修了証が宅建士申込み時に提出できる

筆者は5点免除を受けていませんが、条件を満たす方は、受けておいたほうが良いと思います!

それでは筆者が2ヶ月半で宅建を取得した学習スケジュールとコツをお伝えします!

1週目 携帯本を持ち歩き、全体の流れを一気に掴む!

テキストを初めて開いたとき、全然分からないことに焦りましたが、分からないことが当たり前なので、細かいところは後で勉強すると思って、立ち止まらずに読み進めました!

いきなり分厚いテキストをすべて読もうとしても眠くなるだけなので、まずは小さい携帯本を使って1周流し読みをしましょう!

流し読みはできるだけ短期間で行いたいので、1週間以内に読み切ります!

筆者が使用したテキストはこちら!


2023年版 まる覚え宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ) [ 宅建学院 ]

2〜7週目 過去問1問1答でどういう問題が出るのか知る!

この段階でも、分からないのが当たり前なのでとにかく突き進みました!

問題を読んですぐに回答を読みましょう!

こういう言い回しが出てくるのかと問題の出題形式に慣れるだけで十分です!

テキストは辞書代わりにこの段階で登場します!

らくらく宅建塾シリーズは、テキストと一問一答の対応箇所を記載してくれているので、深く知りたい箇所はすぐにテキストを確認しましょう!

過去問宅建塾は3冊あるので、2週間で1冊ペースを目安にしますが、一問一答その3は一般常識でサクサク解ける問題も多いので、前半でスケジュールが押しても焦らないでください!

筆者が使用したテキストはこちら!


2023年版 「らくらく宅建塾」 (らくらく宅建塾シリーズ) [ 宅建学院 ]


2023年版 「過去問宅建塾〔1〕」 権利関係 (らくらく宅建塾シリーズ) [ 宅建学院 ]


2023年版 「過去問宅建塾〔2〕」 宅建業法 (らくらく宅建塾シリーズ) [ 宅建学院 ]


2023年版 「過去問宅建塾〔3〕」 法令上の制限その他の分野 (らくらく宅建塾シリーズ) [ 宅建学院 ]

8〜11週目 過去問を実際に解く!

一問一答の問題も過去問の抜粋なので、見たことがある問題が沢山出てきます!

とはいえ過去問1週目は見たことある気がする程度です!

筆者は過去問を12回分2周しました!

過去問を解く 1.5〜2時間

解説を見ながら内容を振り返る 4時間

過去問を解くときのコツ

① 問題文に「誤っているもの」と出てきたら、目立つように必ず下線を引く

② 4択に○△✕を付けて区別する!

・ 正解だと確信するもの ○

・ ○か✕か迷ったもの  △  ※ 迷った箇所に下線を引く

・ 誤りだと確信するもの ✕  ※ 誤っている箇所に下線を引く

問題の誤っている箇所と迷った箇所に線を引くことで、振り返りをする際に内容を思い出せます!

11週目 統計問題はスキマ時間で覚える!

統計問題は、試験1ヶ月前に検索するとwebにまとめが出ているので、スキマ時間を使って覚えましょう!

統計は細かな数字を覚える必要はないので、項目の上下(前年度比)を把握しましょう!

5点免除者は統計問題を覚える必要はありませんが、それ以外の方は、トータル2時間ほどの時間で1点獲得できるので、やっておきましょう!

以上、筆者の宅建合格短期スケジュールと勉強方法でした!

宅建取得を機に、転職やキャリアアップを目指す方も多いのではないでしょうか?

他の記事では、採用担当目線の中途採用について詳しく説明しているのでよければご覧ください!

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